スキンケア。

スキンケア

スキンケアを行う上で基本となるのは肌に残った余分な皮脂や角質、汚れを除去することから始まり、その後、綺麗な状態の肌にしっかりと保湿成分を補うまでが一連の流れになります。
ですが、その前にまずは自分の肌のタイプを把握する必要があり、それぞれのタイプに合わせたスキンケア方法を用いなければ、せっかくのお手入れも意味が薄れてしまいますので注意しましょう。

肌タイプ

普通肌
適度な潤いがあり、肌の皮脂と水分の量が均等な状態になっている肌です。ですが、季節や環境の変化による影響を受けやすく、日常的なスキンケアはもちろん、それに加えて気になる時期は集中してスキンケアを行うようにしましょう。
乾燥肌
潤いが不足しており、皮脂と水分の量がどちらも少ない状態の肌です。肌が乾燥しているため、かさつきやすい状態となっており、湿度の低い乾いた空気に触れると肌荒れしやすいので、慎重にケアする必要があります。
混合肌
皮脂量が多く、水分量が少ない状態になっている肌です。皮脂量の多さが原因で、肌にテカリが見える部分がありますが、水分量が少なく、乾燥した空気に触れると肌が荒れてしまうことがありますので、肌にしっかりと潤いを与えてあげましょう。
オイリー肌
皮脂と水分の量がどちらも比較的多い状態の肌です。混合肌と違い、肌に潤いがあるように見えますが、皮脂量が多いために、べたつきやすくなっていますので、適度なケアを行って余分な皮脂を除去するようにしましょう。

スキンケアの方法

Step1 洗顔

肌に付着している余分な皮脂や汚れを綺麗に洗い流し、肌を清潔な状態にします。また、洗顔を行う際は肌に洗顔料が残らないように、しっかりと洗い流すことを心がけて行う必要があります。

Point

肌に皮脂や汚れ、洗顔料が残っていると、スキンケアをしても肌に美容成分が浸透しにくかったり、肌荒れの原因になりますので丁寧に洗顔しましょう。

Step2 水分補給

洗顔後は皮脂や汚れと一緒に肌の保湿成分や水分も流れてしまいますので、化粧水などを用いて、しっかりと肌に水分を補給しましょう。素手で優しくなじませるように行うか、コットンを使って水分を浸透させるように行います。

Point

それぞれの肌タイプに合わせて、水分が足りない場合は多めに水分補給するなど、状況に応じて水分量を調節して水分補給してください。

Step3 保湿

肌に十分な量の水分補給をした後は、水分を肌に留めるために、しっかりと保湿をする必要があります。

Point

肌タイプに合わせた美容液などを用いて、肌が水分を失わないように顔全体になじませるように使い、乾燥している部分は特に丁寧に行います。

正しいスキンケアを日々続けることで、肌のお悩みを改善できたり、今よりも潤いのある肌を手に入れることができますので、毎日欠かさずケアするようにしましょう。

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